最近お気に入りのお惣菜、「ニシン菜の花」。
それとよく似た「ママカリ酢漬け」というのもあって、両方食べてみました。
やっぱりよく似ています。
どちらも酢でしめた魚と、人参やタケノコ?、そして菜の花などの野菜、そして小さな魚卵です。
ママカリ酢漬けの包装には、さらにサッパがどうとか書いてあって、魚の名前なのか、料理の名前なのかもよくわかりません。
そこで、調べてみました。
(インターネットって便利ですねえ。)
すると、ママカリ=サッパで、ニシンはまた別ということらしいです。
生物学的には、ニシンはニシン科ニシン属のニシン(種)で、ママカリ=サッパはニシン科ニシン亜科サッパ属サッパ(種)となるそうです。
あと、ニシンは体長30-35cmですが、サッパの方は20cm程度と、小さいようです。
小さく切られてお惣菜になっているとほとんど分かりませんが。
ちなみに、サッパは味がさっぱりしていることから、ママカリは隣からオマンマを借りて来なければならないほどご飯が進むところからきているとのこと。
さらに、チェコでは「@」、このしるしを「ニシンを巻いたもの」と呼ぶそうです。
日本なら「太巻き印」といったところでしょうか…?
なお、情報源はすべてWikipediaです。
豆知識満載の記述をしてくれたWikipedia編集者の方に感謝です。
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